皆さま こんにちは♪
我が家が大好きになって、一番のパワースポットだと感じる住まいづくりを
不動産業とセミナー活動を通じてお伝えしている
佐賀の「キラキラ不動産」代表
住まいカウンセラー整理収納アドバイザーの田中美智子です。
先日は、神埼市商工会様から専門家派遣事業のご依頼がありました。
「オフィス全体の5S・利便性向上の実現」に向けて指導・助言をさせていただきました。
昨日は、みやき町商工会女性部研修にて「災害対策セミナー」でした。
近年、地震も多くなり台風の勢力も増しています。
集中豪雨で大変な被害も出ています。
世界中でも異常気象で様々な問題が起きています。
どこで何が起きても本当におかしくない状況です。
まずは一番大切な命を守ることを考えて、
災害時の安心安全のために、今回私たち女性部役員で企画いたしました。
アドバイザー仲間である「風空感」飯田由美子さんにお願いし、
「もしもの時、守りたい人は誰ですか?」のテーマで、
私が備える家族に合った食料備蓄・防災用品についてお話いただきました。
簡易トイレや備蓄に最適な食料品を用意して見せていただき、
必要なことをとても分かりやすく丁寧にお伝えくださいました。
昨年、一昨年の佐賀豪雨の時に、
長時間トイレが流れなくて困った体験からの
複数の解決策を練っておくというお話はすごく参考になりました。
飯田さん、ありがとうございました。
後半部分では、「住まいの耐震対策」をテーマに私がお話させていただきました。演台の前には透明なアクリル板があります。
過去起きた大震災では、住宅内部での被害が多く、
負傷者の半数が家具の転倒や落下が原因でした。
いざという時に備えるために、
逃げる時に危なくないような通路の確保や、
倒れても大丈夫な家具の配置や工夫をお伝えしました。
備蓄については
大形台風前には、養生テープが売り切れました。
パンや食べ物などもお店の棚から無くなります。
また、昨年のコロナ渦では
ドラッグストアーから除菌系やマスクが消え、トイレットペーパーやティッシュが買い占められて無くなりました。
レジには長い行列が出来ていました。
自然災害など、いつ何が起きるかわからない中、
日頃からきちんと必要な備蓄をしていたら
振り回されなくていいのです。
災害時に電気が止まったらトイレも使えません。
自分の暮らしに必要な備蓄は何でしょう?
いまが考えて準備するタイミングです。
もうパニックになって買い占めることはしないで下さいね。
食料品だけはせめて1~2週間分ストックしておきたいものです。
私は自分の好きなもの、栄養価が高いもの、かさばらないものをストックして、時々食べながら又買い足していってます。
「ローリングストック法」と言いますが、賞味期限がきて捨てることにならないためにおススメの方法です。
ちなみに私は1日2食ですが、災害時はもう少し食べる量を減らそうと思います。
家の中を見直すタイミング、
必要な方には随時「健全な備蓄」「家具の配置、工夫」をお教えしていますのでご相談くださいね。
ラストには、思い出の詰まっている「アルバム整理」のお話をさせていただきました。
どこのお宅にもたくさんある重いアルバム、
なかなか見ないですよね!
いざという時にもこんなに沢山は持っていけません。
そこで、この写真を思い切って整理して、
1冊の「マイベストショットアルバム」を作ります。
最後には充実した証となるエターナルフォトを
自分の好きな写真を選んでおくと安心感に繋がります。
現在の私のアルバム~これが持ってる写真全てです。
モノの整理は心の整理 イコール 人生の整理に繋がります。
自分のこれからの人生を安心して楽しく暮らすために、
そして、残された大事な家族に迷惑をかけないために。
整理収納はとても役に立つので元気なうちにやっておかれることをおすすめします。
以前のブログ記事「母のアルバム整理」ご覧くださいね↓↓↓