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自然災害への備え~今できることをしておきましょう! 集中豪雨

皆さま こんにちは♪

今年もまた、集中豪雨で大変な被害が出ていますね。

土砂崩れや河川の氾濫による被害が各地で拡がっており
救出活動が今も続いているようです。

これ以上の被害が拡がらないように祈るばかりで
被害にあわれた方には心からお見舞い申し上げます。

我が家が大好きになって、一番のパワースポットだと感じる住まいづくりを
不動産業とセミナー活動を通じてお伝えしている
佐賀の「キラキラ不動産」代表、住まいカウンセラー田中美智子です。

私の住む九州地方でも、今後大雨の予報が出ていて、
警報級の大雨となる可能性があるようです。

ここ数年は至る所で甚大な被害も出ています。

世界中でも異常気象で様々な問題が起きていて、
どこで何が起きても本当におかしくない状況です。

まずは一番大切な命を守ることを考えて、
災害への備えで今出来ることをしておきましょう!

大形台風前には、養生テープが売り切れました。
パンや食べ物などもお店の棚から無くなります。

また、昨年のコロナ渦では
ドラッグストアーから除菌系やマスクが消え、
トイレットペーパーやティッシュが買い占められて無くなりました。
レジには長い行列が出来ていました。

自然災害など、いつ何が起きるかわからない中、
日頃からきちんと必要な備蓄をしていたら振り回されなくていいのです。

災害時に電気が止まったらトイレも使えません。

必要なモノは何なのか、
何も起きていない今が考えて準備するタイミングです!

防災グッズ、避難グッズの準備、食糧備蓄も必要だと思いますし、
避難場所なども各自治体に問い合わせして調べておかれると安心です。

それと、火災保険(家財保険)の見直しは済まれていますか?

私が以前ご紹介した久留米市の賃貸マンションにお住いの方も
3年前の豪雨でマンション1階部分が水没しました。
(住まいの見直しも必要ですね)


この地域がテレビで映し出されていたようで、
その様子がFBでアップされていました。(写真お借りしました)

近くの川が氾濫し道路と一体になり辺り一面濁流が・・

20年以上 不動産業をやってきて、お客様がこんな悲惨な状況に遭われるは初めてでした。

ほとんどが水に浸かり、
お部屋にあった物は全て廃棄処分。
(久留米市が引き取って処分して下さいました。)

不幸中の幸いは、
入居時にかけて頂いてた家財保険。

水災補償も付いていて、全てダメになった家財道具の全額を支払っていただけそうです。

火災だけでなく、地震、台風、落雷、そして水災・・
自然災害時の補償はしっかり付けていた方が安心です。

家財保険は車の保険と違って、そんなに高くないのです。

ご自身の家財保険、
今一度「自然災害時の補償」がどこまで付いているのかを確認されて下さいね。
これからは本当に何が起きても不思議ではないと思います。

自然災害では考えさせられることばかりです。

もし部屋にいる時、しかも夜寝ている時にあの濁流が押し寄せてきたら・・

考えるだけでゾッとします。

 

それからの私の不動産業の在り方も
また見直すことになりました。

自然災害の被害を少しでも防ぐために、

そこで安心して暮らしていただけるために、

住まい探し、
お家を建てる時の土地探し、
分譲開発をする時の周辺環境など

しっかり調査することがとても大切になっています。

それと同時にぜひ考えてほしい大切なことがあります

それは、

一人一人が地球環境に優しい暮らしをすること!
これが今すぐできる最も大切なことだと思います。

日本は火山地帯、
地球温暖化で、気温の上昇が地震や自然災害の原因だと
「地球村」代表の高木善之さんはおっしゃっていました。

すぐにでも一人一人が自分に出来ることをやること、

そして大量消費、大量廃棄をしないことだと!

使い捨ての割り箸、紙コップ、紙皿は極力やめましょう!
ぜひマイ箸を持ってください。

殆どが輸入材、木を伐り過ぎて森林が砂漠化しています。

エアコンの温度調整をやる
無駄な物を買わない
環境に優しい洗剤やシャンプー類を使う
植樹する
ゴミを減らす
地産地消
など、
自分に出来ることはいろいろあります。

私達の大切な美しい地球を守れるのは
私達一人一人の行動にかかっています。

「グリーンコンシューマ」という言葉があります。
地球との共生、自然との共生という価値観を持つ人のことです。
環境先進国では市民の大半が「グリーンコンシューマ」ですが、
なんと日本は1割くらいしかいないそうです。
子供の頃からの環境教育の違いだそうです。
「高木善之 宇宙体験」より

貧乏な人とは少ししか持っていない人ではなく、
無限の欲があり、いくらあっても満足しない人のことだ

現状に不満があるなら行動することだよ。
行動し続ける人がいる限り、少しずつでも世界は変わっていく

「世界で最も貧しい大統領 ホセ・ムヒカの言葉」双葉社