国生み神話から天孫降臨、そして神武天皇まで
古事記のハイライトとも言える物語の舞台となった宮崎は
まさに神々のふるさとです。
その宮崎がずっと大変なことになっています。
昨年の口蹄疫に続き今年は鳥インフルエンザが発生しました。
そして驚く事に霧島山が噴火!
今まだ真っ黒い噴煙をあげています。
宮崎県ばかり集中攻撃みたいでホント可哀想なんですが、
いったいどうしたんでしょうね。。
宮崎というと、私にはすごく不思議な思い出があるんです。
数年前、商工会女性部の全国大会で宮崎に行った時のことです。
宿泊先の近くにある有名な「江田神社」に朝早く起きて参拝しました。
一緒に行った商工会の龍ちゃんが撮ってくれた写真ですが、
神社全体がすごいと思いませんか?
肉眼では青空なんですよ!
江田神社は、日本国を生んだイザナキノミコトとイザナミノミコトの
日本最古の男女二神を祀ってある由緒ある神社です
森の中にある境内は清々しい気が漂っており、
心が洗われるようでとても癒されてきました
そして参拝後がまた驚きです!!
参拝した後ふと空を見上げたら素晴らしい光景を目にしました。
神社の屋根の上を雲が光のようにどんどん昇り出したのです。
ピュンピュンと真上に・・
あまりの神秘さにしばらく釘付けになりました。
一つ一つをよ~く見たら龍の背中のようでした☆
龍神様がきっと守ってくださっているんでしょうね!
本当にその時は感謝の気持ちが込み上げてきました。
いま、早く宮崎に平穏が訪れますようにと、
祈らずにはいられません。