今日はドキュメンタリー映画を観て感動！！
涙が止まりませんでした。。。
皆さま こんばんは♪
我が家が一番のパワースポットだと感じる住まいづくりを
不動産業とセミナー活動を通じてお伝えしています。
「キラキラ不動産」ルームスタイリスト・プロ、整理収納アドバイザー、
住まいカウンセラーの田中美智子です！
「人生フルーツ」
津端修一さん90歳、英子さん87歳
風や植物や動物たちと共存共栄
全てに愛情を込めて穏やかに暮らされている建築家夫婦の物語でした。
この映画には、色々なテーマがあって
見る人によってそれぞれ違うというのがすごく面白い！
私は、都市計画やまちづくりの観点でも心に響くものがあったし、
人生の閉じ方でもお手本を見せていただきました。
そして、
これからの未来に向けてどう生きていくのかということへも
たくさんのヒントをいただきました。
都市計画、まちづくりに関わられた建築家の津端さんの生き方は
まさに私の理想とするものでした。
経済優先の世の中、山は削られ谷は埋められ・・
コンクリートでつくられた
箱を並べたような無機質な街に変わっていく・・虚しい・・
津端さんの想いは、
人と自然の共存共栄
自然に敬意を払っていらっしゃるようでした。
地形を活かし、街の中に雑木林を残して風の通り道を作る・・夢の計画
～すべての答えは、偉大なる自然の中にある～
～風が吹けば、枯葉が落ちる。
枯葉が落ちれば、土が肥える。
土が肥えれば、果実が実る。
こつこつ ゆっくり。
人生フルーツ～
～できるものから、小さく、コツコツ。
時をためて ゆっくり～
～人生は長く生きるほど美しくなる～
映画の中に何度も出てくる素敵な言葉たち♡
津端さんの穏やかな最期には涙がとめどなく溢れ出ました。
全く予期してなかったから・・
お互いに思いやりや愛が溢れていて日々全てに最善を尽くされていました。
それはそれは幸せだったことでしょう。
人生の成功とは、
私は津端さんご夫婦のような人生を送れることではないかと感じました。
あるホスピス医の先生が本の中で語られた印象的な言葉に、
「人は生きたように死んでいく。
その人の生き様が、死に方に表れる」という・・
以前書いたブログ「人生の幕を下ろす時」↓↓↓
http://fudousan.sagafan.jp/e767827.html
人生の幕を下ろす時
たとえ短い生涯であっても、
悔いの残らない、そんな生き方をしたいものですね。
この津端さんご夫婦の生き方はまさに理想です♡
観たいなぁと思っていた映画を
グッドタイミングで誘ってくれた枝美ちゃん
ありがとう♡
